№.060  唐長 瑞雲

2月は 駆け足で過ぎる気がします。

本当の意味で 小さな春をあじわう気持ちになる 3月がはじまりました。

1日ですから お客様をいつも 清々しくお迎えする 「唐長」の作品を

あらためて ご紹介させていただきます。

雲母唐長さんは 創業1624年。 代々受け継がれた版木から 

一枚 一枚 手仕事で和紙に文様を写し取り、襖紙 壁紙として

桂離宮、二条城など歴史建造物に納めてこられました。

その文様、美意識は日本の誇りであるといえるでしょう。

唐紙の芸術性を追求する唐紙師、トトアキヒコ氏が、

3年前 orioriの為に この「瑞雲」製作してくださいました。 

最近では 唐紙のみならず 便箋 ぽち袋 懐紙などさまざまな展開をされており 

身近に唐長の文様を 楽しめるようになりました。

豆皿にも 「若松」。  生まれたてのような印象。

創業1904年 「ノリタケ」×「唐長」  共に歴史を重ね研鑚を積んだもの同志。

「よいものは、いつまでも。」

お客様のもとへ きちんと 届けられる思いが 素晴らしいですね。

 

現在 oriori gallery は、 春爛漫な季節をお客様と迎える為の

準備を 店内随所でさせていただいております。

お店は今月から 定休日が 火曜・水曜日に変更となりました。

木曜から 月曜日まで 変わらず営業しております。

新しい空間を 良いかたちで 良い時期に お目にかけますので

どうぞ お楽しみに。

折々三市は3月 16日(sat) 17 日(sun)開催します。

春を どんどん 呼び込んで行きます。こちらも、恒例、お楽しみに。

 

oriori gallery 

 『椅子とソファの専門店』

 『木の家具・オーダー家具・無垢テーブル・MUNICARPETSの絨毯はorioriへ』

 『職人が作る匠の椅子・腰の椅子AWAZAシリーズ・腰痛予防・介護にならない身体つくりを』

 

 

 

News一覧ページ