Lights
セシリエ・マンツは、デザイン賞を受賞した象徴的なデザインを生かし、さらに拡散光のアンビエントライトで周囲の雰囲気をつくりだす、カラヴァッジオ・オパール ペンダントをデザインしました。カラヴァッジオを象徴するやさしくフェミニンなフォルムのシェードに手吹き3層オパールガラスを採用。対照的に、クロームメッキのホルダー部分は男性的なデザインになっています。テキスタイルケーブルは、デザインの大事な要素となっています。下方面への光と同時に上部の開放部から漏れる光は、サスペンションとケーブルの表情を引き立てます。またシェード内部の光源を高めに設定したことによりグレアフリーな仕様に仕上げました。誰もが目を奪われてしまうカラヴァッジオ ペンダントは2005年の発表以来、瞬く間にデザインアイコンとなりました。カラヴァッジオのデザイナーであるセシリエ・マンツは、特徴的なフォルムをモダンに表現しました。シンプルでタイムレスなペンダントは、ソフトでフェミニンな輪郭のスチール製シェードと、クロームメッキ仕上げのアルミニウム製のアームで構成されています。テキスタイルケーブルはデザインの大事な要素となっており、ランプのデザインの仕上げとなっています。下方面に集中する光と同時に、上部の開放部から漏れる光がアームとケーブルの表情を引き立てます。またシェードの奥行きが深いため、グレアフリーとなっています。
オリエントは高品質な素材でできたペンダントライトで、素晴らしい照明効果を生み出す完璧なデザインです。1963年にヨー・ハーマボーによってデザインされ、2013年、ライトイヤーズが復刻発売しました。エレガントな形状のシェードが電球を見えにくくし、柔らかく心地よいグレアフリーの光が注がれます。オリエントのシェードは木製の型を使って手作業で作られ、独特の有機的な形状とこのペンダントライトに宿る真のクラフツマンシップを表しています。
ガムフラテーシがサスペンスをデザインした際のインスピレーションは動作を物理的な形でに表現するというものでした。このランプの形状は、物理的な力による基本的な動作である引っ張るということを表わしています。シェード上部の先端の形に上方向への張力を見ることができます。サスペンスは自然な曲線から成る、オーガニックな形状のランプです。このペンダントランプはシェードとコードの色がマッチする、モノクロームのカラーで展開されます。シェードにディフューザーを取り付けることによって、光を集中させ、まぶしさを緩和し、エレガントな光の幻想を演出します。
コンプロット・デザインはシンプルでオーガニックなフォルムをもつカラバッシュ(ひょうたん)からインスピレーションを受け、このペンダントをデザインしました。カラバッシュはその内部から表面に至るまで、卓越したクラフツマンシップによってつくりだされます。有機的なフォルムとクローム仕上げの組み合わせがユニークな印象を与えます。シェードの表面は手作業によって、4層の塗装で仕上げられます。3種類のどのサイズも同様に特徴的な個性を発揮します。またシェード内のホワイト塗装のリフレクターは、内部の光を効率よく集め、眩しさを抑えた柔らかい光をもたらします。柔らかな雰囲気のこのペンダントランプは、複数をまとめて飾ることによってより美しい空間を演出します。
半透明、彫刻的、そして格別。これらの言葉はすべて、デンマーク人アーティスト、陶芸家、そしてデザイナーでもあるマイケル・ギルツェンのドグーランプを特徴づけるものです。ギルツェンは彫刻と機能性がともに織り成す相互作用にインスピレーションを受け、その創造力を発揮します。この傑出したペンダントランプも例外ではありません。「ドグー」という名前は、人間や動物の姿をかたどった古代の人形を指す日本語の土偶に由来しています。そこにはギルツェン自身の芸術性との共通点があります。ドグーのシェードは、骨の粉末と白色粘土からできる高級素材であるボーンチャイナ製です。この半透明の素材を用いることで、光がシェードを透過して、とても居心地の良い暖かな明かりを作り出します。とりわけ暗い時間には最適な照明となります。また、ボーンチャイナに見られる美しい不規則な表情は、フリッツ・ハンセンのレザーに見られるナチュラルマークと多くの共通点を持ちます。これらの不規則性により素材の個性が引き立ち、ひとつとして同じものはないランプを作り出しているのです。
エジソンの画期的な発明の象徴である白熱電球。そのシンボリックなフォルムが、KiBiSiのデザインインスピレーションとなりました。バルブ・フィクションは白熱電球のフォルムをランプシェードおよびソケット部全体をつかって表現しています。内部の省エネランプのフォルムは見えないよう、またシェードから出る光は暖かくやわらかいものになるようデザインされ、ランプ全体から昔ながらの白熱電球を連想させます。手吹きオパールガラスのシェードにアルミニウムのシェードホルダーを用い、やわらかく有機的なフォルムをもつペンダントランプです。ケーブルには厚みのあるシリコンカバーで覆うことで、ボリュームを持たせました。そのシンプルなフォルムは1灯吊りでも美しく、また数灯吊りで様々なアレンジを楽しんでいただくことも出来ます。
6556-F フロアランプは、オリジナルでタイムレスなデザインを作り続けるという、長きにわたる伝統の象徴です。このミニマルなデザインはタイムレスでありながらも、今の時代にもふさわしい魅力を持っています。部屋の中のちょっとしたスペースやベッドルーム、ソファやラウンジチェアの隣に最適で、どんな空間にも豊かさをもたらします。チルト機能によって15~18°の範囲で簡単に照明の角度を調整することができ、美しさと機能性を両立しています。
AQ01™はアンネ・クヴィストのデザインによる、繊細なディテールと曲線的なラインが特徴的かつイノベーティブなテーブルランプです。曲線的なエッジとマットな仕上げによって手に馴染みやすいようデザインされたシェードは、上部に調光機能付きのスイッチを搭載しています。厚めの素材を使ったディフューザーがグレアフリーかつ直線で来な光を照らし、輪状で対照型のパターンを描きます。2か所のジョイントをつなぐ華奢なアームの中にコードとスプリングが収められており、すっきりとした外観を保っています。デスクに直接取り付けるプラグインタイプのアダプタと、通常のテーブル用ベースからお選びいただけます。カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色です。
ニコライ・ウィグ・ハンセンがナイト・オウルをデザインした際、北欧らしい暖かさと快適さに満ちた光の流れを生み出したいという思いを形にしました。親しみやすいデザインがカジュアルなテーブルランプであることを表しています。円錐状のベースと楕円形のシェードが組み合わさり、バランスの取れたひとつの形を生み出します。そのオーガニックなかたちがまるで個性のある人間のように親しみを持たせます。カラーの名称は自然からのインスピレーションから名づけられています。ミッドナイトブルーはたそがれ時の無限に広がる青色を、スモーキーホワイトは満月の明るい光を表しています。ナイト・オウルからは暖かく、心地よい明かりが降り注ぎ、アシンメトリーのシェードによって楕円形の光が広がります。シェードは4つの方向で取り付けることができ、ブラックのケーブルの取り付け位置をお好きな方向に向けることが出来ます。サイドボードやシェルフ、ベッドサイドテーブル、窓際での使用に最適です。