Tables
シリーズにおいて最も 広く知られているスーパー楕円テーブルは、ストックホルムのセルゲル 広場の交通問題へのピート・ハインの解決策にインスピレーションを得ています。この独創的な形は数学者でもあったピート・ハインならでは のデザインといえます。テーブルシリーズは様々な形とサイズのテーブルで構成されています。テーブルトップの仕上げはラミネートとウォルナットのウッド2種類です。 ラミネートのモデルにはアルミ製フレームが、ウッドのモデルにはナチュラルフレームが付いています。ベースはクローム仕上げの スチール製スパンレッグ(高さ2種類)、サテン仕上げアルミ製台座にクローム仕上げのスチール脚(高さ2種類)の4スターまたは6スターベースです。 一部のスパンレッグ(72cm)のテーブルにはホワイト、ブラック、グレーの粉体塗装仕上げもご用意しています。
エッセイテーブルは、デンマーク人デザイナーのセシリエ・マンツによ リデザインされた高級感あるウッドテーブルです。直線で構成された飾らぬフォルムのこのテーブルは、マンツのデザインに対するアプローチ を示す好例といえます。テーブルトップと 2 点のベースのみのシンプルな構造が、このテーブルにエレガントな外観と柔軟な機能性を与えています。家族や友人と過ごす空間に最適なエッセイテーブルは、様々なサイズバリエーションを揃えています。テーブルトップの両端にはエクステンションテーブルを付けることも可能です。エッセイテーブルはオイル仕上げのオーク(ホワイト系)無垢材のテーブルで、4種類のサイズからお選びいただけます。 エクステンションリーフはブラックラミネートで、テーブルのサイズを問わず使用可能です。
今年4月にミラノで発表された新作「アナログ」は、正方形、円形、楕円形のどれにも当てはまらない、これら3種類の基本的な形状の特徴を一つにした新しいフォルムのテーブルトップを持つテーブルです。このテーブルの周りに序列は存在せず、家族や友人、そして同僚といった現代人の人間関係に適した土台が存在するのみです。アナログテーブルのテーブルトップのサイズは3種類、仕上げはホワイトラミネート、オーク、ウォルナットです。 ベースは4本脚のウッドレッグで、ブラックラッカー仕上げのオーク、オーク、ウォルナットです。 それぞれの脚はホワイトまたはブラック塗装のアルミニウム製トランペット型接合部でトップに接続されています。 テーブルトップの裏面はトランペットパーツと同色のラッカー仕上げです。
ポール・ケアホルムの美学とミニマリズムが表現されたコー ヒーテーブルです。テーブルを一組の同一パーツで構成するという構成 要素の極端な限定にも関わらず、正方形の審美的なデザインはマニフェ ストの力を有し、ケアホルムの工業デザイナーから家具建築家としての 進化を表しています。また、ベース部を構成する小ねじで結合された4 つのパーツは、テーブルのユニークな外観をつくりだしています。ベー スの上に設置されているテーブルトップは、重力を利用し、あるべきと ころにあるべきものを収めるというケアホルムのデザインの特徴がみら れます。2007 年には、PK61 と同じ構造でサイズのみが異なるテーブル PK61A™の生産が開始されました。