
1958年 デンマーク SASロイヤルホテルの為に
アルネヤコブセンがデザインしたエッグチェア
腰かけると身体全体が椅子のシェルに包まれ 自分の世界に
浸ることができる ホテルのロビーに居ながら
心 休める場所 穏やかな気分を取り戻せる椅子
チェスナットレザーの深い色味は
歳月と共に 益々味わいを増していく

今回 セブンチェア アーム付 キャスター脚
ヌメ革のナチュラルな革 エッグの革との
コントラストも目を惹く

louispoulsen アーテチョーク (1958年)
ポールヘニングセン デザイン 72枚の羽根が
作り出す 完璧なグレア・フリーな光
銅製の羽根は職人の手作業によるもの
2重の間接光の美しさは 画像での再現は困難だ


天井内の工事も不可欠
電気工事も熟練の作業が必要だ

長い歴史を重ねた FRITZHANSEN louispoulsenの
名作たちと お客様の大切にされている
先代からの木製欄間が 織りなす空気は特別な気がした

平山郁夫 作 日本画の足元に
欅のハイバックチェア 柿渋染の座が やさしい
お納めした時はまだまだ完成まで月日がかかる状態
まだまだ 進化を続けるお宅になりそうだ
FRITZHANSEN
EGG CHAIR&Stool
3217 seven Chair caster with arm
louispoulsen
Artichoke φ600 Copper
PH3/2 Pendant
NJP table
VL Studio φ250 Brass
Ph5 Retake
ハイバックチェア