№.126. louispoulsen PH2/2 Luna Table & PH3/3 Pendant   PH Limited Editionsを迎える工夫

 

 

oriori galleryでは 「ちいさな灯りの豊かな時間。」をテーマに

毎月第1土曜の夜 oriori night として

夜19:00~21:00まで 空間づくりには欠かせない灯りを

皆様にご案内を続けている。(来月2月3日は29回)

そこに よく訪れてくださるお客様おふたり。

19:00から21:00まで ゆっくり過ごされ、

その気づきを 次のoriori  nightまで お住まいで試行錯誤を愉しまれ

顛末を 都度 お話ししてくださっていた。

 

 

ついこの前までのおふたりのブームは 断捨離。

かなり お住まいの棚卸作業に勤しまれたようだ。

思いきって整理をおやりになった後 新しい出会いがあった。

oriori nightで 触れた louispoulsenのPH Limited Edition

PH3/2 Table Luna    PH3/3  Glass Pendant.

無垢の真鍮が経年変化し 歳をとるごとに美しい渋さを増す。

もともと PH5・セブンチェアを長くご愛用いただいていたおふたりは、

それから 毎月 oriori  nightで 検討会。

「買いたい。」から 「買います。」の経過も

おふたりで楽しまれていた。

 

 

oriori galleryでは 空間の中で チェスト TV台 テーブル

様々なかたちで 灯りをご提案してご覧頂いている。

こちらの ポディウム(木製)もそのひとつ。

什器的だが コード穴を開けてあり 底面には

アジャスター付きで ガタつきを防止できるなど

工夫がなされている。

おふたりは そこにも関心を持たれた。

 

 

 

 

 

探求心というベクトルも おふたり合わせ持たれており

何回も素材 大きさ 質感 ご自宅にはどうかと

それは 「PHのLimited迎える準備を始める」階段を

スキップして上がるようだった。

器用な おふたりは 「ポディウム自作の道」を

歩まれて行く。

毎月 進捗状況 試行錯誤 材料調達の様子を

お聴きして 私も 「ポディウム職人さん」と

思いはじめていた。

そして クリスマス 自作のポディウムに

新しい灯り ペンダント・テーブルを迎え入れた

聖夜の様子を 拝見した。

複数の小さな灯りの島をつくる 温かい空間。

グレーのポディウムのテーブルライトが。

先住のPH5と PH3/3ペンダントの 良い感触。

クリスマスディナーが 美味しそうだ。

 

 

 

 

ポディウムの製作状況も お願いして画像を

戴けた。

ポディウムの中に 棚を作り 照明関連のコードなど

仕舞えるように工夫されたり 高さも 

調整して ソファから テーブルからのバランスも

見極められたと聴く。

物を買う、増やす、 容易く手に出来る世の中だが、

「その良い準備」は その物の 行く先 未来を

楽しくするものだと 拝見した。

家族を迎えるように 関わりをして頂けて

「灯りの配り手」として 冥利に尽きる。

 

さてポディウムの職人さんの奮闘の日々も

是非ご覧いただきたい。

「試行錯誤は 愛だね。」

 

 

 

 

 

 

PH3/3 Pendant は 新規オーダーは難しいが

PH3/2 Luna Table は 1月31日まで オーダーが出来る。

お心に響かれた方は oriori galleryまで

 

 

louispoulsen

PH3/3 Glass Pendant Limited Edition  (Brass)

PH3/2 Luna Table   Limited Edition         (Brass)

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