№.107. ホワイト・ラグ MUNI CARPET

MUNI CARPET のお取扱いを orioriがさせていただくようになり

10年ほど……

梅雨の晴れ間に 今年生まれたてのホワイト・ラグと

orioriの10年と同じ歳を重ねた ホワイト・ラグを

昭和に作られた リビングから ご覧いただきます。

 

木製シェルフ(W1200mm)の前 ここに MUNI CARPET Siang Lan Lineから

W61×122cm ナチュラルウールの ホワイト・ラグを置いてみます。

梅雨の真ん中 今日は貴重な晴れ間です。

ウールの表面温度は 一定に保たれ、 さらさらしています。

ラグが加わることで 木製シェルフの質感も増す気がします。

ラグは空間の脚もとにあたります。 素足の部屋から

靴下をはいて 落ち着く気がします。

ナチュラルウールを 手紡ぎ 手織り。エコテックス規格100認証検査を受け

クラス1を得ています。(ウールカーペット分野において世界初)

さて、同じリビング ソファ前に10年ほど前から ここのあるじに

いたく愛しまれている 先住 ホワイト・ラグ…

TRES THE SOFA TAILOR SOFA HM 1P 

張地は コットン・ベルベット 肌触りは、MUNI と同じく

慈しみ深い感触です。

先ほどの新人 ホワイトさん 近くで見ると、

10年の 歳月 相思相愛な時間を過ごしたものを、近くで見ると

ウール1本、1本が、愛用されるうちに 細やかになり 艶も生まれます。

歳月と愛用により 育つ 質感が、お伝えできないのが、残念です。

愛用する方に、もれなく、応えてくれる MUNI CARPET。

10年 いろいろあったけど、 静かに部屋に佇みながら

暮らす人に、「エール」を送り続けてくれる インテリアの数々。

直ぐに、答えがでないのが、魅力です。

生まれたてのホワイト・ラグ 昭和のかおりするこのリビングで

毎日がはじまります。

肌触りは、日々ほんのすこしづつ更新されていきます。

気がついたら、10年…   さて、2030年に このラグの

質感 お伝えしましょうか。    oriori gallery

 

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