№.135. 雲母唐長 アートパネル 文様にある「祈りの風景」

2016年 間もなく立春だという時に 

磐田から移転、生まれ変わり浜松・子安の地にてoriori galleryはスタート。

寒の明けを知らせる 純白の「レンテンローズ」を戴いた。

それから毎年、 今年もお店に来てくれた その白い輝き。

啓蟄の頃まで、美しく 静謐な佇まいを、見せてくれる。

 

そして 春を待つ あなたに ご紹介したい

京都・雲母唐長のアートパネル。

広がる文様には、 人々の祈りや願いが込められ、「祈りの風景」があると

唐紙師 トトアキヒコ氏は言う。

版木と唐紙は、襖に止まらず、文様の普遍性を

今なお美しく、そして新しい 文様の景色として、

現代の暮らしに 提供してくれている。

「 天平大雲 」 210×210mm 天平時代の仏教文化の流れをくむ 瑞雲

 

 

 

 

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